IPヘッダについてわかりやすく解説
IPヘッダはIPプロトコルを使用し、OSI参照モデルの3層で挿入されるヘッダのことです。
IPヘッダもTCPヘッダと同様にデータを相手に正確に送信するためのものです。
IPヘッダには様々な機能がありデータを転送するために制御をしています。
IPヘッダの構成
IPヘッダにはバージョン、ヘッダ長、サービスタイプ、全長、識別子、フラグ、フラグメントオフセット、生存時間、ヘッダチェックサム、送信元IPアドレス、宛先IPアドレス、オプション、データがあります。
それでは、それぞれの機能について説明していきます。