宛先IPアドレス

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IPv6についてわかりやすく解説

現在ではIPv6は普及してきていますが、10年ほどまでは全く普及していませんでした。 しかし、Iotの発展、世界中の人々がスマホ、パソコンを持つ世の中となってきました。 これまで使われていたIPv4のフォーマットではIPアドレスは約43億しかなく、世界中の人に対して一人一つ割り当てることもできない量となっています。 そこで、IPアドレスを増やすためにIPv6のフォーマットが作成されました。
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IPヘッダについてわかりやすく解説

IPヘッダはIPプロトコルを使用し、OSI参照モデルの3層で挿入されるヘッダのことです。 IPヘッダもTCPヘッダと同様にデータを相手に正確に送信するためのものです。 IPヘッダには様々な機能がありデータを転送するために制御をしています。 IPヘッダの構成 IPヘッダにはバージョン、ヘッダ長、サービスタイプ、全長、識別子、フラグ、フラグメントオフセット、生存時間、ヘッダチェックサム、送信元IPアドレス、宛先IPアドレス、オプション、データがあります。 それでは、それぞれの機能について説明していきます。